HOME › 立教150年記念 金光教講演会 鳥取会場
鳥取会場は、鳥取県倉吉体育文化会館を会場に開催され、二百十三人が参集した。【金光教報-天地】
両教会連合会から選出・構成された実行委員会を三月に立ち上げて会合を重ね、それぞれの連合会内でも会合を重ね、積雪により交通の便が悪くなる冬季を避けての開催として準備。岡山県北部教会連合会では大型バス二台を貸し切っての団体参加を計画するなど、積極的に参加を呼びかけて、当日は雨模様の天気にもかかわらず、正午の受付開始前から続々と参加者が集まった。
午後一時からの開会に先立ち、全員で『神人の栄光』を斉唱。開会式では、天地書附奉体の後、鈴木義一実行委員長(鳥取・賀露)が、「講演会をとおして、あらためてお道に生かされていることを喜び合い、神様に喜ばれるあり方へと信心の成長をさせていただきたい」とあいさつした。
本部製作ビデオ『ひとすじの道』の上映では、教祖様から現教主金光様へと連綿と続くお道の尊さを感じさせる内容に、参加者は神妙な面持ちで見入った。
休憩後、本部派遣講師の三浦義雄師(富山・富山)が、「あなたの助かり 私の助かり─あいよかけよで立ち行く世界─」と題して講演。自身の家庭における夫婦げんかや子どもの家出などをとおして、自分自身が改まり、お互いが助かっていった様子を語り、参加者は時に笑い、時に涙を流しながら聴き入った。
閉会式では、光本生郎副実行委員長(岡山・落合)が、「皆さん一人ひとりの心に響いたものを大切に持ち帰り、かかわりある人たちにぜひ伝えてほしい。明年秋に仕えられる立教百五十年生神金光大神大祭、立教百五十年立教記念祭には、ご本部でお会いし、ここにいのちを頂いていることを共に喜び合いたい」とあいさつした。
最後に、全員で「真心の道を迷わず失わず』を斉唱し、天地書附奉体の後、『立教百五十年御礼祈願詞』を奉唱した。
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投稿日時:2009/01/07 16:33:00.139 GMT+9
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