title.jpg

HOME › 信行期間に取り組みましょう

信行期間に取り組みましょう

立教150年を迎え全教勢をそろえて

平成二十一年の年頭に当たり、一月四日から三十一日まで、全教勢をそろえて「信行期間」に取り組ませていただきます。本部におきましては、「立教神伝を頂く」というテーマで、「朝の教話」を行います。【金光教報-天地】

 各教会におかれましても、さまざまな取り組みをもって、共々に信心のけいこに努めさせていただきたいと存じます。

 教祖金光大神様は、安政六年十月、「世間になんぼうも難儀な氏子あり、取次ぎ助けてやってくれ」との天地金乃神様のお頼み(立教神伝)を受けられ、家業である農業をやめて、ご自宅を神様のお広前となされ、お取次に専念されることになりました。これによって、「神も助かり、氏子も立ち行き」と神様が仰せられるこの道が、万人に開かれることになりました。

 以来、教祖様は、参ってくる人々に対して、人の助かりをひたすら願われる天地金乃神様のみ心を、わが心と頂き現していくことの大切さを教えられました。そのみ諭しを受けた人々のなかには、やがて取次に従う人も生まれ、次第に各地に出社広前ができ、お道が展開してまいりました。

 教祖様が現された生神金光大神取次のみ業は、二代金光様、三代金光様、四代金光様、そして現教主金光様へと受け継がれ、そのご神勤、御取次のお徳のなかで、教団、教会、そして私たち信奉者一人ひとりが、おかげを頂いてきました。そのお働きが重なり連なって百五十年、今日まで続いてきております。

 このたびの信行期間においては、「世界・人類の助かりに向けて、金光大神の信心を求め現す─立教百五十年を迎え、この道のおかげの自覚をもとに、信心生活を進める」との教団の基本方針を踏まえ、立教百五十年というご時節のなかで、「立教神伝」に示された「神も助かり、氏子も立ち行く」とのご神願と、それをお受けになられた教祖金光大神様のご信心に、あらためて思いを寄せさせていただきたいと存じます。

 そして、教祖様以来、歴代金光様が現し続けてくださっている生神金光大神取次のお働きのなかで、それぞれにこうむってきたこの道のおかげの歩みの自覚を新たにさせていただき、御礼を申し上げるとともに、共々にいっそう信心のけいこに努め、神様のお喜びとなる信心生活の展開に取り組ませていただきたいと存じます。

本部における「朝の教話」

○期 間  1月4日から31日まで
○時 間  本部広前朝のご祈念後、午前5 時15 分から約30分間
○場 所  本部広前会堂西2 階
○テーマ  「立教神伝を頂く」
○講師一覧(日時/講師名/教会名)
4日(日)佐藤 光俊(広島・加法)
5日(月)阪井 澄雄(大阪・東堀)
6日(火)和泉 正一(東京・白金)
7日(水)坂浦 輝真佐(大阪・高師之浜)
8日(木)安武 秀信(鹿児島・大口)
9日(金)岩本 世輝雄(大阪・金岡)
10日(土)金光 英子(岡山・本部)
11日(日)堤  光昭(滋賀・高宮)
12日(月)橋本 信一(熊本・肥後浜町)
13日(火)北林 秀生(青森・青森)
14日(水)金光 清治(岡山・本部)
15日(木)古川 真人(岡山・本部)
16日(金)佐藤 元信(広島・芸備)
17日(土)西村 美智雄(北海道・恵庭)
18日(日)竹部 弘(兵庫・姫路西)
19日(月)金光 和道(岡山・本部)
20日(火)高橋 行地郎(香川・栗林)
21日(水)福場 寿和(鳥取・石脇)
22日(木)横山 勇喜雄(愛媛・宮窪)
23日(金)西川 良典(大阪・藤井寺)
24日(土)鈴木 一嘉(東京・小金井)
25日(日)加藤 実(広島・比和)
26日(月)田中 光興(福岡・若津)
27日(火)金光 道晴(岡山・本部)
28日(水)高橋 浩一郎(岡山・岡山)
29日(木)近藤 金雄(兵庫・篠山)
30日(金)江田 泉(大分・大鶴)
31日(土)岡成 敏正 (山口・鹿野上)
メディア 文字 

投稿日時:2009/01/08 09:45:48.273 GMT+9



このページの先頭へ