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信奉者の信心生活の上に「神人の道」実現を願って 【金光新聞】

第2次 佐藤内局 発足

 9月18日、第2次佐藤内局が発足した。佐藤光俊先生は平成18年から教務総長として4年の任期を満了したが、この日、教主金光様より辞令が交付され、引き続き教団の教務を総理することになった。教務理事には、山下輝信、安武秀信、和泉正一、阪井澄雄、福田浩、岡成敏正の各先生が任命された。

 この度、再び教務総長にご任命頂き、真におそれ多い思いでおぼしめしを頂き、一層謹んでご用を進めさせて頂きたいと願っている。平成18年の就任時には、教政教務を進める基本姿勢として、教主金光様のご祈念と御取次を頂き、教主金光様の教団統理のお働きが、生神金光大神取次の具現する姿として、教務、教会、さらに教団全体にも具体的に現されていくことを願いとして掲げ、各種の取り組みを進めてきた。
 とりわけ、平成21年は立教150年のお年柄であり、教祖金光大神様ご立教に懸けられた神様の願い、それを受けて進まれた教祖様の願いにあらためて立ち返ることが大切であると感ぜられた。すなわち、「神が助かる」と仰せになる内容をもっての取次による人助けの道の働き、直信先覚や多くの先人たちの取り組みと尊い信心の営みあっての私どもであり、今日にその働きがどう現され、教祖様や直信・先師たちの時代に比べて遜色のない「助かり」の事実が生まれ、現されているか、それぞれに顧みて、さらに一層の充実を図っていきたいと願わせられたのである。

 そこで、結界取次の充実に向けて、教会長信行会では具体的な先人たちのお取次の内容を頂き直すことを目指し、『取次に生きる』の刊行等を通して、「神が助かる」と仰せになる信心を共に求めてきた。ここからは、各教区、各教会、個人で、自己の信心を見詰め直して課題を見いだし、生神金光大神御取次の働きが一層力強く進められ、「神が助かる」と仰せになる信心の具体的実現を目指したい。
 また、祭場躯体の耐震補強工事、金光北ウイング新築工事にも取り組み、願いのままにおかげをこうむらせて頂き、ただ今は、祭場屋根天井の耐震補強工事、境内石垣対策として境内休憩所の移設工事を進めている。ご立教以来、御五代にわたる生神金光大神取次の御業が一筋に仕えられているご霊地の各施設が整えられ、あらためて、ご霊地から「信心の風」が人の世の隅々にまで伝えられていくことを念願する。

 現教主金光様には、4期20年にわたって本教を統理され、生神金光大神取次の具現者として、全教はもとより、世界・人類の助かりをご祈念、御取次くださっている。今年10月31日で満76歳、喜寿の年を迎えられ、その御身をもって全てをご用に捧げられ、ひたすら本部広前にご奉仕になり、生神金光大神取次そのものの姿を求め、お現しくださっている。来年3月27日には、ご就任満20年となられる。そこで、教主選挙の事を進めさせて頂く。全教の願いを選挙という形で現し、その願いをもって推戴の運びをさせて頂くのである。それは教会長による選挙ではあるが、あくまでも全教の願いを表明する手段であって、私どもがこのことにどこまでの思いを込めて、教主とお立ち頂くお願いを申し上げるのか、その内実を自らに問い求めていく営みでもなくてはならない。すなわち、金光様のお徳とご内容を各自が頂き直し、その内容をもって教団の基礎に培うことが「推戴」の基盤となるのであり、これなくしては形だけの選挙ともなりかねない。こうした取り組みが全教一人ひとりのものとなることを、教主選挙実施への願いとさせて頂きたい。

 そして、これまで進めてきた「結界取次の充実と助かりの実現」とともに、「教団の布教」という視点からの教団諸活動の再構築の上に、わけて教会布教と信奉者の信心生活充実の上に、教主金光様がお示しくださった「神人の道」が実現していくよう方途を講じてまいりたいと、切に願う。
 全教の皆さまには、この上とも、ご祈念とご理解を頂き、共に精進させて頂きたいと、願う次第である。

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投稿日時:2010/10/03 13:25:54.215 GMT+9



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