6月1日刊行 定価500円(税込)
「夜に立教聖場を訪ねると、戸は閉められていても、障子越しに灯りが漏れて、心にぬくもりを感じる時があります。かつてどれだけ多くの人々が、すがるような思いで駆け付け、この灯りに安心したことでしょうか。…金光大神は、暗夜の灯火であり、信心の息吹に誘われる泉でした。(本文より)」
本書は、「金光新聞」紙上で平成22年から23年にかけての2年間、「金光教講座」として竹部弘先生が執筆した内容を再編集したものです。
教祖金光大神様が、天地金乃神様との信心の歩みを書き記された「御覚書」「覚帳」には神様との生々しくも力強い信心の道筋が記述されています。そのご事蹟を訪ねたどり、そこに表された神と人との働き合いを頂いていくことを通して、今日に金光大神様の信心を生き生きと現していくよすがとして頂ければ、幸いです。
編集/金光新聞編集室 発行/金光教本部教庁
B6判160頁 定価500円(税込)
販売/金光教徒社 TEL 0865-42-2037
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投稿日時:2012/05/30 08:39:13.170 GMT+9