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『天地は語る』から

天地は語る

『金光教教典』から400のみ教えを抽出し、現代語訳を施し、「神と人間」「人間の難儀」「信心とおかげ」など、事項別に編集しました。持ち運びできる新書版サイズです。
教祖金光大神様の信心を理解する書として、また、信心生活を勧める糧として広く活用され、さらには、『金光教教典』に接する機会になればと願っています。

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337  信心して神に取りすがっていたら、縁起(えんぎ)を気にすることはない。四は死に通じると言うが、それは悪い方へ取るからである。四なら幸せのしに取れ、よいのよに取れ。みな、よい方へ取って信心すれば、いっさいおかげにしてくださる。
69  人間は万物の霊長(れいちょう)であるから、死んだ後、神にまつられ、神になることを楽しみに信心せよ。
49  人が人を助けるのが人間である。人間は、子供がころんでいるのを見て、すぐに起こしてやり、また水に落ちているのを見て、すぐに引き上げてやることができる。人間は万物の霊長(れいちょう)であるから、自分の思うように働き、人を助けることができるのは、ありがたいことではないか。牛馬その他の動物は、わが子が水に落ちていても引き上げることはできない。人間が見ると、助けてやれる。牛馬や犬猫の痛い時に人間が介抱(かいほう)して助けてやることは、だれでもあろう。人間は病苦災難の時、神や人に助けてもらうのであるから、人の難儀(なんぎ)を助けるのが人間であると心得て信心をせよ。
281  重い物を背負っているか担いでいれば苦しいが、そうではないから信心は楽である。家業を勤めながら信心をせよ。
375  たとえ人にたたかれても、けっして人をたたいてはいけない。人に難儀(なんぎ)をさせるな。よい心にならせてもらえばありがたいと思い、すれ違(ちが)った人でも拝んであげよ。できるだけ人を助けるようにせよ。
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