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『天地は語る』から

天地は語る

『金光教教典』から400のみ教えを抽出し、現代語訳を施し、「神と人間」「人間の難儀」「信心とおかげ」など、事項別に編集しました。持ち運びできる新書版サイズです。
教祖金光大神様の信心を理解する書として、また、信心生活を勧める糧として広く活用され、さらには、『金光教教典』に接する機会になればと願っています。

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343  縁談(えんだん)には、相性(あいしょう)を調べ見合わせるより、真(まこと)の心を見合わせよ。
245  人間であるから、生きている間は先々のことを考えもしようし、心配の尽(つ)きる時はあるまいが、それがみなおかげになれば、心配はあるまい。心配は、信心すればみなおかげになる。心配は体に毒、神に無礼である。心配する心を神に預けて、信心する心になれよ。おかげになる。
24  鳥や獣(けもの)がどのようにして生きていくかを考えてみても、神のお恵みがわかる。冬になったといって重ね着をするでもなく、夏になっても一枚も脱(ぬ)ぐことはない。神はそれでちゃんとさしつかえないように育てておられる。牛などが子を産んでも、別に親が暖めてやることもないが、それでも大きくなる。木にしても、はじめは目にも見えないような双葉(ふたば)であるが、だれが育てるということもないのに、大木になって世のためになる。人はみなその恩を受けている。このようなことを考えてみても、神のありがたいことがわかる。みな、よく物の道理を知って信心しなければならない。
211  何事にも、自分でしようとすると無理ができる。神にさせていただく心ですれば、神がさせてくださる。
136  めでためでたの若松様よ、枝も栄える葉も茂(しげ)る、というではないか。金光大神は子孫繁盛(はんじょう)、家繁盛の道を教えるのである。
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