教祖130年記念シンポジウム
開催の願い
本年、教祖130年、金光攝胤君50年というお年柄を迎えさせていただきました。
教祖金光大神様が現してくださった生神金光大神取次のお働きは、歴代金光様に受け継ぎ現され、また、そのお働きによっておかげを頂かれた直信、先覚、先師もまた、生涯をかけて取次の御用にあたられ、今日に至るまで、それぞれの時代社会において、幾多の人が助かり立ち行く道のおかげを頂いてまいっておりますことは、誠にありがたいことであります。
お年柄にあたり、改めて、一人ひとりが金光大神様のご信心に立ち返り、生神金光大神取次の内容を明らかにしていくことが願われます。すなわち、金光大神様の道開きの歩みの中から、「生神金光大神取次とは、何をどうすることか」を一人ひとりが求め、ここからの進むべき道を確認していくということが大切であります。
「教祖130年記念シンポジウム」はそうした願いをもって、「21世紀を救う金光大神の信心」とのテーマのもとに開催いたします。
1日目には、現代社会に金光大神様の信心を求め現すことに情熱を持って取り組まれている教師による講話、および教外有識者によるパネルディスカッションを行います。その後、参加を希望する教師、輔教により、講師、パネリストを囲んでの懇親会を予定しております。また、2日目には、参加を希望する教師、輔教によるグループ懇談を実施いたします。
これらのプログラムをとおして、幕末から明治期の混迷期にあって、「神も助かり氏子も立ち行く」道を開かれた金光大神様のご信心を確かに受け継ぎ、私たちが生きる21世紀の世と人々に向けて、この道の信心による助かりと喜びを伝えていくとの自覚と使命を新たにさせていただきたいと願っております。
シンポジウムの内容
●日 時 平成25年6月20日(木)午後1時20分から~21日(金)正午
●会 場 金光北ウイング(やつなみホール、光風館)
●対 象 教師、信奉者、一般(2日目のグループ懇談は、教師、輔教が対象)
●テーマ 「21世紀を救う金光大神の信心」
●主 催 金光教本部
●参加費 無料
●日 程
■6月20日(会場:やつなみホール)
12:30 ●開場
13:20 ●開会
●講演 講題:「いま金光大神を生きる-万国に残りなく金光大神が立ち現れるために-」
講師:大矢 嘉師(サクラメント教会長、ハワイセンター所長)
●パネルディスカッション
「21世紀を救う金光大神の信心」
パネリスト:小澤 浩氏(歴史学者・元富山大学学長)
島薗 進氏(宗教学者・前東京大学大学院教授・現上智大学教授)
18:00 ●懇親会食(教師、輔教が対象。参加費無料)
■6月21日(会場:光風館)
9:00 ●グループ懇談(教師、輔教が対象。希望者は、事前申し込みが必要)
・前日の講演、パネルディスカッションを受けての感想、各自が大切にしている取り組
みなどを意見交換しつつ、ここからの願いを明らかにしていく自由懇談
11:50 ●閉会行事
参加申し込みについて
●以下の方は、人数確認や部屋割り作成のため、事前申し込みが必要です。
①光風館での宿泊を希望される方
・教師、信徒に限らず、宿泊費は無料(教団が負担)。部屋割は、当日お知らせします。
・朝食希望者は有料で斡旋します。
②2日目のグループ懇談に参加を希望される方
※なお、できれば、初日の講演、パネルディスカッション、懇親会食への参加予定数を事前にお知らせください。
●申し込み内容
・以下①~⑤の内容を明記の上、封書かFAX、メールにて、本部教庁布教二部へ5月10日(金)までに申し込みください。(申し込まれた方へは、確認のため、連絡をさせていただくことがあります)
①氏名(団体の場合は教会名または団体名)
②代表者住所、電話番号
③宿泊予定者(性別)、宿泊日、朝食注文数(複数の場合は、名簿を添付してください)
(※朝食注文をされた方には、町内の食堂や旅館の食事を斡旋。料金500円~700円程度)
④グループ懇談出席者数(複数の場合は、名簿を添付してください)
⑤備考(懇親会食の参加人数、質問など)
※以下の「教祖130年記念シンポジウム 参加申し込み用紙」をダウンロードして利用することもできます。
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申し込み先
○金光教本部教庁 布教二部
*〒719-0111 岡山県浅口市金光町大谷320番地
*電話 0865-42-6453(直通)/*FAX 0865-42-2114
*Eメール w-master@konkokyo.or.jp