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『天地は語る』から

天地は語る

『金光教教典』から400のみ教えを抽出し、現代語訳を施し、「神と人間」「人間の難儀」「信心とおかげ」など、事項別に編集しました。持ち運びできる新書版サイズです。
教祖金光大神様の信心を理解する書として、また、信心生活を勧める糧として広く活用され、さらには、『金光教教典』に接する機会になればと願っています。

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213  ふだんから、神に取りすがっていれば、神と心安くならせてもらっているのと同様である。無理も聞いていただける。大難は小難にまつりかえてくださり、小難は無難にお取り払(はら)いくださる。
364  無学で人が助けられないということはない。学問はあっても真(まこと)がなければ、人は助からない。学問が身を食うということがある。学問があっても難儀(なんぎ)をしている者がある。金光大神は無学でも、みなおかげを受けている。
328  鉄でも使えばすり減る。人間は生身(なまみ)であるから痛いかゆいがあるのは当たり前である。鍬(くわ)でも刃先の焼き直しをしたら、はじめよりよく切れるようなもので、人間も時々痛いかゆいがあるのは刃先の焼き直しである。これがもとで信心もできるようになり、これが修行になって信心も進んでいく。人間は勝手なものであるから、痛いかゆいがあると信心ができるが、何事もなかったら信心が寝入(ねい)る。
397  金光様は、「道を世界中に広めなければならない」と常に仰せられていた。
156  願うことは、何事もかなわないということはない。金光大神の手続きをもって願え。何事もおかげがいただける。
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