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この展覧会は立教160 年を記念して、金光図書館が所蔵している芸術品、ご縁があって金光図書館に集まってきた資料などを展示させていただきます。

本展覧会をとおして、文化が生きる力を支えることを実感していただきたいと思います。

立教160年記念金光図書館所蔵品展

『旧教主室(現修徳殿)襖絵』
昭和19(1944)年 小林 和作(こばやし わさく) (1888~1974) 広島県尾道市の画家

 立教百年祭 特別参拝者との面談 

 撮影:昭和34(1959)年11 月 

 場所:旧教主室【現修徳殿】


所蔵品

『豪渓(ごうけい)』
制作年不明

三宅武坪(みやけ ぶへい)

1891~1971

金光中学の美術教師。

出版物に『道の子供』『ごほんぶまいり』あり。

『錦秋(きんしゅう)』
制作日不明

河原修平(かわはら しゅうへい)

1915~1974

倉敷市出身の画家。金光中学へ進んだ後に絵筆を握るようになった。


『妙(みょう)』『藝韻(げいいん)』
制作年不明

棟方志功(むなかた しこう)

1903~1975 青森県出身。

日本を代表する版画家。昭和20 年代~30 年代にかけて金光町にも逗留し、初代館長金光鑑太郎はじめ文化人と交流した。

彫刻家 金子九平次の世界

『春愁』と金子九平次 大正10(1921)年9月27日撮影
金子九平次(かねこ くへいじ/彫刻家1895~1968)

金子九平次は、明治28(1895)年に生まれた。父・金子吉蔵師は金光教御田教会初代教会長。金光中学卒業後、長谷川栄作らに学ぶ。
パリに留学しアントワーヌ・ブールデル(1861~1929)のもとで学んだ。作品は国立ルクサンブルク美術館に保存された。帝展に入選した『春愁』は金光図書館旧館長室に保存された。
2018年秋に、フランス・パリのブールデル美術館で金子九平次の木彫『想に耽る女』が展示され、パリ市民の中で話題になった。
初代図書館長金光鑑太郎氏と(旧図書館長室にて)

金子九平次展示作品

『栄華(えいか)』大正9(1920)年(木彫)

『春愁(しゅんしゅう)』大正10(1921)年(木彫)

『萌出づる春(もえいづるはる)』大正11(1922)年

『をどり』昭和11(1936)年(木彫)


題名不明 昭和28(1953)年

『乃木希典像』制作日不明

制作日題名不明

制作日題名不明

制作日題名不明

『ロダン美術館』制作日不明(絵画)

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