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『天地は語る』から

天地は語る

『金光教教典』から400のみ教えを抽出し、現代語訳を施し、「神と人間」「人間の難儀」「信心とおかげ」など、事項別に編集しました。持ち運びできる新書版サイズです。
教祖金光大神様の信心を理解する書として、また、信心生活を勧める糧として広く活用され、さらには、『金光教教典』に接する機会になればと願っています。

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50  わが身はわが自由にならないものである。
21  願う心は神に届くものである。天地金乃神は、くもが糸を世界中に張ったのと同じことである。糸にとんぼがかかればびりびりと動いて、くもが出て来る。神も同じことで、空気の中にずっと神の道がついているから、どれほど離れていても、拝めばそれが神に届く。
384  教えてもらって信心しておかげを受けたら、人にも教えてあげなければ、神へのお礼にならない。信心する者の役目がすまない。
245  人間であるから、生きている間は先々のことを考えもしようし、心配の尽(つ)きる時はあるまいが、それがみなおかげになれば、心配はあるまい。心配は、信心すればみなおかげになる。心配は体に毒、神に無礼である。心配する心を神に預けて、信心する心になれよ。おかげになる。
315  女は世界の田地である。世界の田地を肥やしておかなければ尊いものができない。種をまいても、やせ畑にはよい物ができない。女は妊娠(にんしん)の時が大事である。心の良い悪いは子にうつる。体に子が宿ると、食事が進み、珍(めずら)しい物でも欲しいという心になりやすいが、隠(かく)れて食べるようなことでは、よい子はできない。陰(かげ)ひなたの心を持った子ができるから、そばの者がよく気づかってあげるがよい。
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