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一人ひとり「神人の道」現す

教主金光様 おことば

 本日はおめでとうございます。このように信奉者の皆様と共に、立教150年生神金光大神大祭をお仕えさせていただきましたことは、まことにありがたいことであります。

 教祖様が、天地金乃神様のお頼みをお受けになり、御取次のご用に専念されたことにより、「神も助かり、氏子も立ち行く」道が人の世に開かれ、歴代金光様、直信先覚先師をはじめ、多くの信奉者のお働きによりまして、この道が今日に伝わり、私たちがここまでおかげをこうむってまいっておりますことは、もったいないことであります。

 あらためて、ご立教にかけられた親神様の思し召しと、これを謹んで受けられた教祖様のご信心に思いをいたし、いよいよ、神と人とあいよかけよで立ち行く「神人の道」が、一人ひとりの生活に現されてまいりますよう、ともどもに、心を込めてお役に立たせていただきたいと願っております。

 どうぞよろしくお願いいたします。

立教150年生神金光大神大祭

 教祖様が1859年に立教神伝をお受けになって、今年で150年になる。そのお年柄の生神金光大神大祭が10月4、7、10、12日の4日間にわたり、本部広前祭場で仕えられた。

 秋晴れに恵まれた大祭第一日の朝。ご祭典を数時間後に控えた境内では、会堂をはじめ教祖奥城(おくつき)、立教聖場などで、前日より全国各地から訪れた参拝者らが天地金乃神様、教祖金光大神様へのお礼の祈念をささげた。

 午後9時30分、祭典の開始を告げる楽の調べが祭場内に流れる中、教主金光様をはじめ、職員(しきいん)、参列教師が参向。「ひかりと慈しみの中で」の合唱に合わせて、ご神前の帳(とばり)が開かれると、祭場を埋め尽くす参拝者らの「神前拝詞」「取次唱詞」奉唱が場内に響き渡った。

 続いて、教主金光様がご神前に進まれて祭詞をご奏上。

 「『人民のため、大願の氏子助けるため、身代わりに神がさする、金光大神ひれいのため』との神様の願いのままに、明治16年10月10日、金光大神祭り日のその日、70歳をもって、現身(うつそみ)の取次の業を終えられて、永世生き通しの神とお立ちくださった」と教祖様のお徳をたたえられた。その上で、「立教150年のお年柄を迎えて『金光教講演会』、『教会長信行会』の開催、百日信行などの取り組みを通して、道のみかげの自覚を深め、さらには、本部広前祭場耐震補強工事と『金光北ウイング』建設をはじめとした教団施設整備も願いのままに成就させて頂き、ここに記念の大祭を麗しく迎えられたことは、感謝の極みである」と謝意を述べられた後、「世界の平和と人類の助かりの実現のために、全教の祈りを結集し、神と人とあいよかけよで立ち行く在り方を、世界に顕現するご神願成就のお役に立たせて頂きたい」(口語訳)と願いを奏上し、玉串をささげられた。

 この後、参拝者総代による玉串奉奠に続いて、再び教主金光様が殿上中央にお立ちになり、お言葉を述べられた(上掲)。

 その後、佐藤光俊教務総長によるあいさつがあり、「金光大神賛仰詞」奉唱、「親神のよざしのままに」を斉唱した。
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投稿日時:2009/10/19 10:04:09.391 GMT+9



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