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笑顔あふれる感動の夏

少年少女全国大会

 8月7、8日、道のわかば(少年少女)の集い、第63回金光教少年少女全国大会が「おもいやり」をテーマに開催。祭場が耐震補強工事で使用できないことから、「わかば祭」が会堂正面特設ステージで行われ、境内やその周辺にはテントが張り巡らされるなど、例年とは違った雰囲気の大会となった。ご霊地には、今日までの成長へのお礼と喜びに満ちた、子どもたちの元気いっぱいに輝く笑顔があふれた。【金光新聞】

 猛暑の下、7日午後1時から会堂広前で開会ご祈念が行われ、わかばの代表が教主金光様にお届け。金光様から、「この集いも大変な準備があり、すべてお世話になって、今日を迎えることが出来たのであります。みなさんがこれから先、一生に一度しかない今月今日ただいまを、おかげをいただかれ、そして、終生この道にご縁のあることを生活の基として、それぞれおかげをいただいていかれるよう祈ってやみません。おめでとうございます」とのお言葉があった。その後、わかばの代表がお結界へ進み、教主金光様にお礼の花束を贈呈すると、拍手がわき起こった。
 続いて、会堂正面特設ステージで開会セレモニーがあり、開幕を告げる打ち上げ花火を合図に、クラフト教室やアスレチック、作品展などの常設行事、ゲームや飲食の出店が並ぶ「まごころテント村」がオープンすると、霊地一帯に子どもたちの歓声が響き渡った。
 午後4時40分、金光様のお退けを境内お道筋でお見送り。午後7時からの「ゆうやけパレード」に続いて、会堂正面特設ステージで「夜のつどい」が行われ、楽しいダンスや手話ソングに、来場者も一緒になって盛り上がった。

 翌8日午前10時30分から、「かがやけ大行進」が始まり、67団体が金光学園幼稚園前から境内までを行進した。
 その後、境内一面に張られた大型テントいっぱいに参加者が集う中、会堂正面特設ステージで「わかば祭」が行われた。式典では、わかばの代表により、「まごころ運動」に寄せられた折り鶴、文具、切手が奉奠され、来年の大会までの努力目標「おもいやりみんなといっしょに ふかめよう」が発表された。
 このほか、金光教フォーゲル連盟では同両日、創立60周年の金光教フォーゲル世界大会をご霊地で開催。記念祭典や運動会などが行われた。
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投稿日時:2010/08/30 13:33:21.335 GMT+9



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