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新型コロナウイルス感染症の流行に伴う天地金乃神大祭 執行形態の変更について


2総長第14号
 令和2年3月4日

教 内 各 位
金 光 教 教 務 総 長


新型コロナウイルス感染症の流行に伴う天地金乃神大祭執行形態の変更について


 このことにつきまして、政府から、2月20日に「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」が発表され、また、2月25日には対策の基本方針が示されるなど、国をあげて、新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みが進められております。
 こうした情勢を受けて、これまで、教報や管内通牒をもって、本年の天地金乃神大祭参拝についての諸注意をお示ししてきたところでありますが、国内、また、世界中で、感染拡大の勢いは止まることはなく、政府からも、期限付きとはいえ、大規模な行事の中止、規模縮小の要請や、学校の臨時休校の要請など、次々と新たな対策が打ち出されております。しかしながら、新たな感染者の報告が、連日、後を絶たず、感染経路の特定のために、感染者の行動が細かく調べられ、報道もされております。
 そうした中で、少なくとも数千人の参拝者が一堂に会する祭典を予定どおり執行することは、万が一、それが感染拡大の要因となった場合、社会に対して申し訳ないことになり、何より、日々、御祈念、御取次くだされております教主金光様にご心配をおかけすることになりかねないと存じます。
 こうした情勢に鑑み、令和元年5月21日付、1総長第20号「本部広前の主な儀式の執行日時について」の教務総長通牒(「教報」令和元年7月号掲載)でお知らせした天地金乃神大祭の執行日時、また、令和2年1月10日付、2総長第1号「天地金乃神大祭参拝について」の教務総長通牒(「教報」令和2年2月号掲載)の内容について一部変更し、本年の天地金乃神大祭については、下記のとおり執行させていただき、感染拡大を避けることを最優先とし、参拝についてはご遠慮いただきまして、各地において、遙拝にて、おかげを蒙らせていただきたいと存じます。
 全教をあげて、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々の御霊の道立てとともに、感染された方々の回復、感染拡大の速やかな終息を共々に御祈念させていただきたいと存じます。


1 祭典執行日時および場所
  4月5日(日) 午前10時から 祭場において

2 参拝について
  このたびは、遙拝のみとする。祭場には、参拝者は入ることはできない。

3 教師の参列について
  このたびは、教師の参列は行わない。
  なお、職員は、本部職員から選定する。

4 本部広前でのお届けについて
  参拝をご遠慮いただくところから、「教会長受付」や会堂北教場の「御届所」は設けない。
  なお、お供えを郵送される場合は、「本部教庁 広前部」あて送付し、2名以上の場合は、奉献者名簿(諸願届様式第三号)を添えること。奉献者名簿は綴じないこと。

5 直会の交付について
  「天地金乃神大祭 祭詞」及び直会券を、大祭交付物と合わせて、4月5日以降に各教会あて送付する。
  直会券については、本部参拝時に持参いただき、受付・案内所で、直会券と引き替えに御神酒を交付する。
  受付・案内所の開所時間は、午前9時から午後4時30分までとし、それ以外の時間での交付を希望の場合は、事前に本部教庁総務部に連絡すること。

6 その他
 1 祭典前の教話、前夜の教話、朝の集会等、祭典に合わせての諸行事は実施しない。
 2 合唱奉仕者の募集は行わない。




 また、この度の祭典は、祭典終了後、期間を限定して金光教ホームページ上で公開する予定にいたしております。
 なお、教務総長挨拶は祭典前に行われ、後日、配信いたします。

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投稿日時:2020/03/12 14:36:32.815 GMT+9



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