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平成28年熊本地震による災害への今後の支援活動について

 4月14日、16日に発生した地震、また、その余震などにより、熊本、大分地方を中心に大きな被害が出ております。
 被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 熊本・大分地方で発生しております地震に関わりまして、一部ライフラインは止まっているものの食料や水は少しずつ確保できていくなど、当面の生活拠点の構築に向けた動きとともに、復旧、復興に向けた歩みが進められつつあります。
 被災地では、現在も余震が続いており、被害状況はその都度変化しておりますが、各教会の被害状況についてある程度把握ができており、確認できた内容につきましては、随時金光教ホームページに掲載させていただいております。
 本部といたしましては、本部教庁(総務部)に災害対策本部を設置し、南九州教務センターに現地対策本部を設置しました。また、全教に対して義援金の募集を行うとともに、4月20日から総務部長ほか職員を派遣し、特に被害の大きかった教会に参拝して、教主金光様からお下げいただいた御神米とお見舞いを届けさせていただき、今後の支援活動について、南九州教務センターとも協議をさせていただきました。
 今後の支援活動については、現地での支援活動を計画されている教内団体及びグループの状況を把握し、現地対策本部と情報を共有しながら、円滑な支援が進められることを願っております。
 被災教会の先生方をはじめ信徒の方々、被災地の住民の方々には、ご心労が貯まってきている様子が窺えますので、そうした方々への心情に寄り添いつつ、きめ細かい復興に向けた支援が進められてまいりますことを切に願っているところであります。
 つきましては、これからの支援活動に当たりましては、次の申し出のあった団体を中心に復興支援活動を取り進めてまいりますので、お知らせいたします。
 なお、被災地の状況に関わる情報発信については、誤った情報、肖像権の問題、被災者の方々の感情、個人情報の取り扱い等配慮すべき内容がありますので、くれぐれも注意してお取り運びいただきますようお願いいたします。

 支援活動についての詳細は → こちら

メディア 文字 平成28年熊本地震 

投稿日時:2016/05/10 15:06:05.487 GMT+9



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