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立教160年を足掛かりとして

 西川内局では一昨年3月、全国から教会連合会長にご霊地にお集まりいただき、「全国教会連合会長協議会」を開催しました。その中身は、教団の現状について認識を共有しつつ、ここからの連合会活動を求め合い、各教会連合会で、立教160年に向けた取り組みを企画・立案していただくことをお願いしました。
 そして、閉会お届けの際には、教主金光様から「教祖様は、『金光とは金光ると書き。明(あか)い方はだれでも見ようが。おいおいには明い方へ人が来る』とおっしゃっています。このたびの会合で得られましたものをもって、それぞれの地で、ここからのおかげを蒙られますよう、お祈りいたします」とのお言葉を頂きました。
 また、昨年は教務理事が国内13教区に出向し、「教区教会連合会長懇談会」を開催しました。会合では、当局の願いとしているところをお聞き取りいただき、各教会連合会の実情をお伺いしました。大変厳しい内容を聞かせていただく中で、立教160年のお年柄に連合会で行われる研修に、本部から講師を派遣して欲しい、という提案がありました。それを受けて、本年度の活動として実施し、約3分の2の連合会が活用してくださいました。
 いずれも有意義な会合であったと自賛したいところですが、こで終わったのでは意味がないことになります。これらを足掛かりとして、ここからの連合会活動、教会活動が、一層に充実展開することを願って、明年再び、「教区教会連合会長懇談会」を計画しています。
 新たに選任される教会連合会長と、今日における教団の課題を共有し、「神人の道」を開く教団、教会を目指してのそれぞれの役割を、共に求め合ってまいりたいとの願いからです。
 さて、去る6月9日の教団独立記念祭時には、修徳殿で「二十四時間御礼ご祈念会」を開催しました。スタッフの熱意もさることながら、老いも若きも、教会長から一信奉者まで、参加された方々の生き生きとした表情を見させていただき、また、心のこもったご祈念の声を聞かせていただき、真にありがたい思いにならされたのは私一人だけではないと思います。それは、三代金光様、四代金光様、現教主金光様も御取次くださったお広前、そのお徳の現れのようにも感じました。
 また、祭典後に行われた「神人あいよかけよの生活運動」全教集会での発表は、金光教の素晴らしさを再確認できる内容でした。今の金光教に足りないところを探すよりも、今ある素晴らしいところを見いだし、再確認し、それを今まで以上に大切にしていくことが求められているように思います。
 人の助かりを願う真摯な祈り、実意丁寧で真面目、人の話をとことん聞く、人を大切にし物を大切にする、プラス思考でポジティブ、家族を大切にする、今を感謝し先を楽しむなど、これらをより大切にしていくことが、一人ひとりが目指す「明い方」への道しるべになるのではないかと考えています。
 そして、これまで先人が積み重ねてきたものを、あらためて一から見直し、今として本当に必要なものかどうかを見極め、受け継ぐべきものは受け継ぎ、改めるものは改め、生み出すものは生み出して、立教200年には全教のお広前が、人が助かり立ち行くための存在として、ひときわ明るく輝いていることを願って、ここからの取り組みを進めてまいりたいと存じます。
田淵 美賀雄・教会部長

投稿日時:2019/12/01 08:56:47.174 GMT+9



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