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「530運動」で地域に貢献【金光新聞】

三河地方教会連合会長 佐野 光治(愛知県豊田教会長)

 愛知県三河地方教会連合会では、信仰実践の一環として、平成29年から毎年3、4回「社会のお役に立つ生き方を現そう」との願いの下、「クリーンアップ推進活動」と称した、地域の清掃奉仕活動に取り組んでいます。この活動は「お世話になっている地域に、何か貢献したい」という青年信奉者たちの思いがきっかけで始まり、地方自治体が環境美化を目的に推進している「530(ごみぜろ)運動」に登録しました。
 奉仕活動では、信奉者(小学生〜80歳代)が少人数のグループに分かれ、公園や幹線道路沿いなどを清掃します。時には、ごみの多さにあぜんとすることもありますが、地域住民からの「ご苦労さま」「いつもありがとう」といった声に励まされ、また、団体名を聞かれ、「金光教です」と伝えられる機会があることを、ありがたく思います。何より、「天地金乃神のご神体は天地である」とみ教えを頂いていますが、神様のお土地がきれいになる様がうれしく、心にすがすがしさを感じます。
 現在、新型コロナウイルスの影響で、清掃活動は自粛していますが、これからも地域社会のため、一人一人が心を込め、神様と地域の方々に喜んで頂ける清掃活動を続けたいと願います。
「金光新聞」2020年7月26日号掲載

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メディア 文字 金光新聞 

投稿日時:2020/08/04 14:45:25.677 GMT+9



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